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https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/2546.html
プリニウス『博物誌』第二巻 →エトルリアの国土が荒らされた時、国王ポルシナが祈ると、それに応えて雷電が送られたという。 またプリニウス曰く「信頼すべき権威ある」ルキウス・ピソの『年代記Ⅰ』に、 ヌマが祈りによって雷電を呼び起こす事をしばしば行ったという記述があるとのこと。 参考文献 『プリニウスの博物誌 Ⅰ』 プリニウスの博物誌〈第1巻~第6巻〉
https://w.atwiki.jp/osx86/pages/16.html
■Mac miniを自作する (2009/11/12) 1. はじめに 本項はMac miniを使用している上で発生する様々なトラブルに対して、自力で対処できるようOSXの仕組みについて理解を深めることを目的として記述する。また、Mac miniがソフトウエア及びハードウエア両面から洗練されたものであることを示し、より一層の高い評価が得られるようになることを期待する。 なお、Windows PCでOSXを実行することは、技術的な観点での話であり、アップルのライセンス条項の違反を推進するものではない。 2. ハードウエア構成 本体外観 ケースサイズ:W230×D220×H65mm 構成と価格 Parts Maker Contents Detail Price@2009/11 M/B Pegatron(ASUSTek ODM) Atom330/ION IPX7A-ION/Atom330/ION/GbE/DVI/HDMI/D-SUB/PCI-Ex16 ¥11,980 MEM Samsung DDR2-800 4GBx2 SO-DIMM 200pin PC2-6400 4GB CL6 ¥29,960(¥14,980x2) HDD WesternDegital SATA HDD 120GB WD1200BEVT WD Scorpio Blue 120GB SATA II 5400rpm 8MB ¥5,440 ODD Sony NEC Optiarc SlimlineSATA DVD±R x8 Optiarc AD-7560S/BK ¥3,480 Case Lutec Mini-ITX/AC90W SEED SMA-280(B)90W ¥9,382 OS Apple Snow Leopard Mac OS X 10.6 ¥3,300 Other Open Source PC EFI+Bootloader Chameleon 2.0-RC3/netkas FakeSMC V2 ¥0- Total ¥63,542 上記パーツを、PCパーツを扱うパソコン専門店やネット通販などで入手し組み立てた。なお、Mac minの価格はEarly 2009 ¥69,800、Late 2009 ¥62,900である。 3. OSXの導入 3.1 Snow Loepard for PCを準備する Intel Macでは、Boot RomでのPOST処理後、カーネルローダのboot.efiを呼び出し、起動引数で64bit指定(arch=x86_64)があれば、カーネルロードの前に64bitカーネルが起動可能な機種かどうかを判別する。判別の結果OKであれば64bitカーネルで、そうでなければ32bitカーネルでOSを起動する(Mac miniは64bit起動可能な機種と定義されていないので、64bitカーネルを使用する場合はこちらの回避策を使用する)。 PCで起動させる為には、同様のことをお膳立てする必要がある。OSXの起動の仕組みを理解し、OSx86 Projectで記述した通り、OSXカーネル及び、PCでの起動に必要となるカーネル拡張(kext)を準備する。 3.1.1. PC用のSnow LeopardディスクイメージSnow Loepard for PCを作成する 下記作業を既に稼働しているMac(PowerPC可)で行う。 Step1. 8GB以上のUSBメモリスティックを用意する Step2. Snow LeopardのDVDをセットし、ディスクユーティリティでISOイメージを作成する Step3. 作成したISOイメージをディスクユーティリティでUSBメモリスティックへ復元する Step4. USBメモリスティックにChameleon 2.0を追加する Step5. USBメモリスティックにFakeSMC.kextの他、PC起動に必要となるkextを追加する ■参考 今回、インストールメディアとは別に用意したkextはFakeSMC.kextをはじめとして以下の7つである。いずれもオープンソースで開発されており、フリー(無料という意味ではなく、誰でも自由に使用し内容を修正したり、再配布をしても良い)で利用できる。 bash-3.2# ls -la /Extra/Extensionstotal 0drwxr-xr-x 9 root staff 306 11 12 13 22 .drwx------+ 5 root staff 170 11 12 13 21 ..drwxr-xr-x 3 root wheel 102 4 1 2009 AHCIPortInjector.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 4 1 2009 IOAHCIBlockStorageInjector.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 11 11 22 00 LegacyALC662.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 6 27 08 50 NullCPUPowerManagement.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 7 3 09 37 OpenHaltRestart.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 7 5 07 52 PlatformUUID.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 9 12 23 09 fakesmc.kext 詳細な手順は、Installing Snow Leopard for OSX86で詳しく解説されているので熟読すること。 (追記:2010/01/26) Core i5/i7+P55 M/Bを使用する場合は、必要に応じて以下を参照にすること。 ・OS X Leopard Install Guide For P55 Motherboards and Intel Core i5 and i7 ・OS X Snow Leopard Install using Retail DVD For P55 Motherboards and Intel Core i5 and i7 ・Install OS X Snow Leopard Directly from Retail DVD Using Chameleon Boot CD for P55 Motherboards 3.2 Snow Loepard for PC をインストールする 以下の手順で、実機のMac mini同様にOSXをインストールする。 Step1. PCのBIOS設定で、起動デバイスの優先順位を変更し、3.1.1で作成したUSBメモリスティックでPCを起動する Step2. OSXインストーラから、ディスクユーティリティを呼び出し、Snow LeopardをインストールするHDDをGUIDパーティションでフォーマットする Step3. HDDから起動できるように、ターミナルを起動し、HDDにChameleonブートローダをインストールする (例) 内蔵のHDD(/dev/disk0)にChameleonブートローダをインストール ・Step3-1. boot0をMBRに入れる $ fdisk -f boot0 -u -y /dev/rdisk0 ・Step3-2. OSXをインストールしたパーティションブートセクタにboot1hを入れる $ dd if=boot1h of=/dev/rdisk0s2 ・Step3-3. OSXをインストールしたパーティションのルートディレクトリにbootを入れる $ cp boot / なお、boot0からbootの関連について良くわからない場合は、こちらを熟読すること。 Step4. Snow Leopard(10.6)のインストールを実行する インストールが成功すると下記の通り起動することができる。 ■その他 Windowsとのデュアルブート OSX付属のBoot Camp アシスタントをファームウエアチェックを行わないもの(10.6用Boot Campアシスタント)に置き換える。実機同様に、Boot CampインストーラでWindows用パーティションを確保し、Windowsをインストールする。 ただし、WindowsのインストーラはHDDのブートレコードを更新し、OSをインストールしたパーティションをアクティブにする為、Windows導入後OSXが起動できなくなる。その為、OSXインストールに使用したUSBメモリで再度起動し、HDDのブートレーコードをChameleonに入れ直す(具体的にはboot0をMBRに入れ直し、fdiskでWindowsをインストールしたパーティションではなく、bootファイルがあるパーティションを再アクティブにする)とデュアルブートできるようになる。 (追記:2010/01/26) ・Dual Boot Windows 7 and OS X Snow Leopard Using Chameleon 3.3 Snow Leopardアップデータ 10.6.2を適用する カーネル内において、コンソールが初期化される前のcpuid_set_info()処理においてCPUIDを判別している。SSE3命令を備えたIA-32アーキテクチャのCPUであれば、Intel Atomなどのアップルに採用されていないCPUでも動作させることができたが、10.6.2からAppleが定義していないCPUIDを持ったCPUが見つかった場合、panicするようになった。 その為、Mac OSX v10.6.2アップデートを適用すると、ネットブックなどに多く採用されているAtomを使用した機種では、従来とは異なりコンソールが初期化される前にブロックがかかり、画面に何も表示されず再起動しOSが起動しない(いわゆるAtom対策)。 そこで、10.6.2のアップデート前に、新しいDarwin Kernel 10.2.0の該当処理を回避(Atomを32bitカーネルではCore Duo、64bitカーネルではCore2 Duoに修正)させたものを用意し、アップデート適用後の再起動時に、修正カーネルで起動する。 Step1. 修正カーネル(mach_kernel_10.2.0_patched.zip(32bitカーネル対応/DCHT未対応)/mach_kernel_10.2.0_atom64_2.zip(32/64bitカーネル/DCHT対応)をダウンロード Step2. ダウンロードしたカーネルを展開し、予めルートにmach_kernel.atomという名前で用意しておく bash-3.2# mv ~/Download/march_kernel /march_kernel.atom bash-3.2# chown 0 0 mach_kernel.atom bash-3.2# chmod 644 mach_kernel.atom Step3. 10.6.2のアップデートを実行 Step4. 起動時に修正mach_kernel.atomを指定し起動する (Chameleonの画面で、スペースキーを押し、起動引数にmach_kernel.atomと入力) Step5. 起動したら、毎回カーネル指定をしなくても済むように、デフォルトのカーネルと修正カーネルを入れ替える bash-3.2# mv mach_kernel mach_kernel.orig bash-3.2# mv mach_kernel.atom mach_kernel アップデートが終了すると下記の通り起動することができる。 また、64bitカーネル及びDualCoreのHyperThreading(2C/4T)も有効にできるようになった(追記 2009/11/13) 3.4 互換性の向上 こちらのACPI実装の問題点で記述している通り、Windowsで使用されることを想定して実装されており、OSXが想定するACPIの実装と異なっている。その為、パワーマネージメント機能が効かず、Kernel Panicが起きるなどの諸問題が発生する。 そこで、OSXが想定するACPI構成となるように、ACPIのテーブル集合体の中核をなすDSDTテーブルを修正する。DSDTの本格的な修正には別途ACPIの仕様書を熟読し修正をする必要があるが、起動の為に最低限以下の3カ所の修正をする。 1. Proccessor定義のAlias削除 2. パワーマネージメントが働くようHPET定義の修正 3. CMOSが毎回クリアされないようRTC定義の修正 なお、device-idを追加することでUSBエラッタ対策やディスクコントローラの認識、DTGPメソッドと呼ばれるデバイスのインジェクションでは、ビデオカードアダプタの有効化、オーディオの有効化も実現できる。 DSDTの修正を適切に行うと、下記の必要最小限のkextの追加のみで、後は環境を修正することなく実機同様に動作できる。 bash-3.2# uname -aDarwin Mac-mini.local 10.2.0 Darwin Kernel Version 10.2.0 Tue Nov 3 10 37 10 PST 2009; root xnu-1486.2.11~1/RELEASE_I386 i386bash-3.2# ls -la /Extra/Extensionstotal 0drwxr-xr-x 5 root wheel 170 11 12 00 36 .drwxr-xr-x@ 6 root wheel 204 11 12 00 37 ..drwxr-xr-x 3 root wheel 102 11 11 22 00 LegacyALC662.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 7 3 09 37 OpenHaltRestart.kextdrwxr-xr-x 3 root wheel 102 9 12 23 09 fakesmc.kext (追記:2010/1/26) DSDTの修正全般については以下が有用である。 ・Some useful DSDT patches ・Shutdown Fix/Fix for orange icons/HPET FIX ・DSDT - Vanilla Speedstep - Generic Scope (_PR) ・Gma X3100 On 64 Bit Snow Leopard With Dsdt Patch P55においてsleepを有効にするDSDTの修正ポイントなどが以下に纏められている。 ・Advanced DSDT Fixes Enable Sleep on P55 Motherboards ・DSDT Database for P55 Motherboards ・GA-EX58 and GA-X58A DSDT native power management modifications, lower CPU temperatures, turbo plus one clock ratio, sleep, etcetera ・EVGA X58 Snow Leopard Mac OS X 10.6.6 (10J567) Installation 互換性リスト 項目 互換性 その他 起動 ◯ VESA 1920x1080の高解像度でGUI起動可 シャットダウン ◯ OpenHaltRestart.kextが必要 リブート ◯ スリープ ◯ スリープ中はMac miniの様にPowerLEDが点滅 スリープからの復帰 ◯ USBマウスのクリックで復帰 USB on Wake ◯ CPU認識 ◯ CPUチェック対策の為、Intel Core Duo認識/HypterThreading無効(有効にするには、カーネルソースのvalidate_topology()関数の修正が必要)HyperThreading有効 ビデオカード(OpenGL/QE/CI) ◯ NVIDIA ION (device-id 0x10de087d) 認識 オーディオ(入出力) ◯ Realtek ALC662 (codec-id 0x10EC0662, layout-id 0x00000296) 認識 ネットワーク ◯ nvenet (device-id 0x10de0ab0) 認識 ディスクコントローラ ◯ MCP79AHCI (device-id 0x10de0ab9) 認識 ディスクアイコン表示 ◯ デフォルトでオレンジアイコン表示無し パワーマネージメント ◯ CPUとしてはEIST機能無し USBデバイス動作 ◯ OHCI, EHCI ・所感 ACPIテーブルの構成を取得するとわかるが、IPX7A-ION/330のACPIにはNECのSLIC(2.0)が定義されており、NEC向けにODM生産されたマザーボードであるとわかる。ACPIの実装はOSXの動作に向いており、USB on Wakeができるなどスリープ関連との相性も良い。 なお、2009年秋に発売されたNECのデスクトップPCにはLGA775 Core 2 Duo+GeForce9400が採用されているが、IONプラットフォーム製品はラインナップには含まれていない。このことから、本製品は採用が見送られたものが、一般市場に流れたのではないかと推測する。 ・既知の障害(追記:2010/02/03) 管理人も確認していたが、P55+Core i5/i7の情報が豊富なフォーラムを覗いていた所、同様の事例が報告されていたので記載する。 1. OSXとデュアルブート構成のWindows7がスリープしない Windows 7はシステムパーティションがアクティブ(活性化マーク有り)にされていないとスリープできない。Windows XPはシステムパーティションの活性化マークに関わらずスリープできる。 ・Chameleon messing up sleep (S3) in Win7 回避策>(追記. 2010/03/07) ・SOLVED Chameleon 2.0RC1 and RC2 prevents sleep - on Windows! The quick and dirty one byte patch just effectively results in the following change to the ASM code in boot0.s Code [Select].Pass1 cmp BYTE [si + part.bootid], kPartActive; In pass 1 we are walking on the standard pathbecomesCode [Select].Pass1 cmp BYTE [si + part.bootid], 0x68 ; In pass 1 we are walking on the standard path ・Chameleonをテーマ機能付きでビルド 2. Core i5/i7(Lynnfiled)においてAtherosチップの無線LANを使用するとカーネルパニックする OSX 10.6.2以下とCore i7/i5(Lynnfiled)において、Atherosチップを用いた無線LANを有効にするとkernel panicする。CPUがCore 2シリーズの場合であれば問題無い。Ralink製チップ採用の小型のUSBドングル無線LANなどは正常に使用できる。 ・Wifi - TP-Link TL-WN951N - 64bit not working 3. Core i3/i5(Clarkdale)にはOS X 10.6.2(kernel 10.2.0)以下は対応していない ClarkdaleコアのCore i3/i5は、OS X 10.6.2以下(kernel 10.2.0)では対応していない。修正カーネルで自力で対応するか、10.6.3以降の対応カーネルのリリースを待つ必要がある(ただし、10.6.3のベータアップデートにはClarkdale対応コードが含まれていない)。 ・Intel Core i3/i5 Dual-Core Processors and Mac OS X 4.ベンチマーク ベンチマーク取得構成 IPX7A-ION/330(BIOS 0903) Early 2009 Mac mini MB463J/A (EFI 1.2/SMBIOS MM31.0081.B06) Xbench Version 1.3 Kernel 10.5.6 (9G2030) 10.6.2 (10C540) 10.5.6 (9G2030) CPU Atom N330 (1.6GHz) 2core/4Thread Core 2 Duo P7350 (2.0GHz) 2core/2Thread FSB 533MHz 1066MHz Physical RAM 8192MB (DDR2-800) 8192MB (DDR3-1066) Video ION (VBIOS 62.79.69.00.02/VRAM 256MB) GeForce9400M (VBIOS 3362/VRAM 256MB) Drive Type WDC WD1200BEVT-35ZCT0 (SATA 5400rpm 120GB) FUJITSU MHZ2120BH G1 (SATA 5400rpm 120GB) Model Macmini3,1 常々言われることだが、AtomはCPUとして、様々な場面で処理能力の低さがボトルネックとなり、GeForce 9400Mと同等の能力を持っているIONと組み合わせても、その潜在能力を引き出すことができない。結果、ベンチマークのスコアは、Mac miniには到底及ばず、体感的にもその違いは実感できる程である。 5. 結論 Atomの処理能力の低さを踏まえると、ネットブック/ネットトップより上のカテゴリのネットノートなどと言われるCPUの処理性能が上がった、CULV+IONという構成との比較は面白い結果となるだろうが、Macとしてみた場合、この比較には意味があるだろうか?この構成こそが、そもそもAppleが販売しているモバイル版Intel Core 2 Duo+NVIDIA GeForce 9400Mという製品ラインナップ群のMacであり、Mac miniなのである。 性能は犠牲になるが、Mac miniよりも小さいだけという尖った構成を取ることをできても、同等の性能を持ち、より小さく、デザインに優れ、かつ動作音が静かで、OSXもWindowsも動作するバランスの取れた構成は、自作PCで実現するのは非常に困難であり、メーカー製のコンパクトPCとしても販売されていない。Mac miniのコストパフォーマンスの高さはベンチマークの結果をみれば、IONを採用したネットトップよりも遥かに優れていることがわかる。 また、Mac miniはAppleの保証の元、BootCampという機能でWindows PCとして動作させることもできる。Mac miniをWindows PCのカテゴリで他のPCと比較をしても、Mac miniより小さく、速く、デザインに優れたPCは見当たらない。 そしてなにより、Mac miniを模倣したPC製品はいくつもあるが、それらではMac OS Xは動作しない。技術的に動作させることができてもアップルの保証はない。 何台もPCを自作している人にも考えて欲しいが、Mac miniのコンパクトなサイズとデザイン、そして同等の性能を兼ね備え、かつOSXもWindowsも動作するPCを再現できるだろうか?誰もがそのPCでOSXを動作させる為に必要となる知識、スキルを持ち合わせ無くとも良いまでにそれは敷居が低いものであるだろうか?何かあった場合の動作保証やサポートを誰が責任を持ち、行ってくれるであろうか? 値段だけ、大きさだけ、デザインだけ、性能だけといった一点のみにとらわれることなく、トータルで物事を考え、Mac miniと同等のものを再現しようとすると、部品コストだけで既にMac miniの価格は越えてしまい、普通にMac miniを買った方が賢いのは明らかである。 コンパクトで使いやすく、手軽にWindowsも使えるPCが欲しいのであれば、迷わずMac miniを買っても後悔はしない。 ・コンパクトPC比較一覧表 (2009/11/27追記) メーカ Apple Acer AOpen Dell 自作 機種 Mac mini (MB463J/A)2009/3/3発売 Asipre Revo (ASR3610-A44)2009/6/26発売 XC Mini (GP7A-HD)2009/12/19発売 Inspiron Zino HD2009/11/25発売 Pegatron (ASUSTek) IPX7A-ION2009/7/28発売 価格 ¥69,800 (定価)¥52,800 (実売) ¥39,800 ¥39,800 (オープンプライス)(CPU,メモリ,HDD,OS無し) ¥49,980~ (BTO) ¥63,542 (参考) OS OSX Loepard 10.6 (Bootcamp Windows XP/Vista/7) Windows 7 Home Premium —(Windows XP/Vista/7) Windows 7 Home Premium / Professional OSX 10.6.2 (Dual Boot Windows XP/Vista/7) CPU Core 2 Duo P7350 (2.0GH/2C/2T) [Late 2009 BTO Core 2 Duo P8800 (2.66GHz/2C/2T)] Atom 330 (1.60GHz/2C/4T) ー(Socket P Penryn/2C/2T FSB1066/800/667MHz TDP35W) Athlon X2 3250e(1.5GHz/2C/2T) [BTO Athlon X2 6850e (1.8GHz/2C/2T)] Atom 330 (1.6GHz/2C/4T) メモリ 1GB DDR3-1066 (公称4GB/最大8GB) 2GB DDR2-800 (公称4GB/最大8GB?) —(DDR3-1066 SO-DIMM×2 公称4GB/最大8GB) 2GB DDR2-800 (公称4GB/最大8GB?) 8GB DDR2-800 (最大8GB) チップセット NVIDIA GeForce 9400M (MCP7A) NVIDIA ION (MCP7A) NVIDIA ION (MCP7A-LP) AMD 780G NVIDIA ION (MPC7A) グラフィックス NVIDIA GeForce 9400M NVIDIA 9400M G NVIDIA GeForce 9300M ATI Radeon HD 3200 [BTO Radeon HD4330] NVIDIA ION ディスプレイ出力 min-DVI,Mini DisplayPort HDMI,Mini D-Sub HDMI,D-Sub HDMI,D-Sub DVI,HDMI,D-Sub HDD 120GB (5,400rpm 2.5inch SATA) 160GB (5,400rpm 2.5inch SATA) —(2.5ich SATA HDD/SSD) 320GB (7,200rpm 3.5inch SATA) 120GB (5,400rpm 2.5inchSATA) 光学ドライブ スロットイン式スーパーマルチドライブ -(外付け) スロットイン式スーパーマルチドライブ トレー式スーパマルチドライブ(BTO Blu-rayコンボ) トレー式スーパマルチドライブ LAN Gigabit Ethernet 無線LAN IEEE 802.11b/g/n ー (IEEE802.11b/g) ー (IEEE802.11a/b/g/n) ー USB 5 (背面x5) 6 (前面×2,背面×4) 4 (前面x2,面x4) 6 (前面x2,面x4) メモリカードスロット ー SD/SDHC/MS/MMC/xD (前面) ー その他 S/PDIF, Bluetooth2.1 +EDR, IEEE1394b S/PDIF, eSATAx1 eSATAx1 eSATAx2 S/PDIF, PS2x2 大きさ W165.1xD165.1xH50.8mm W180×D180xH30mm W180xD166×H61mm W197.6xD197.6xH89mm W230×D220×H65mm 電源 110W 65W 90W 65W 90W 重量 1.31kg 0.92kg(実測) 2kg 2kg 2.2kg(実測) 性能 ◯ X(Atomがボトルネック) △〜◎(構成次第) △ X(Atomがボトルネック) コストパフォーマンス ◎ △(何をするにもCPU性能がボトルネックとなる。また、得意とするBlu-rayの再生については標準で対応しておらず、別途外付けドライブが必要となる。初期投資の値段が安いだけで、コストパフォーマンスは高いとは言えない。) X(CPU、メモリ、HDDを選択できる為、在的な性能は一番高い。構成次第では価格を抑えることはできるが、べアボーンの為、OSは付属せず、トータルでみると値段は高くなる。) ◯ X(OSはもちろんのこと、すべて自分で用意する必要があるため、目に見えない部分でのコストが非常にかかる。また、メーカ保証は全くない。) OSX対応 ◎ △(Appleの保証無し。動作には前提となる様々な知識・スキルが必要となる) △(Appleの保証無し。動作には前提となる様々な知識・スキルが必要となる) X(カーネルがAthlonに対応していない為、改変カーネルが必須となり動作させる為にはかなりの知識、スキルを要求される。またOSアップデートにも対応が遅れ互換性は低くなる) △(Appleの保証無し。動作には前提となる様々な知識・スキルが必要となる) 参考情報: 元麻布春男の週刊PCホットライン:AcerのIONネットトップ「AspireRevo」を試す Acer「AspireRevo ASR3610-A44」 ~コンパクトでちょっとパワフルなネットトップ AOpen、Penryn対応の超小型IONベアボーン 米Dell、20cm四方の小型デスクトップ「Inspiron Zino HD」 6. 番外編 AtomではMac miniにパフォーマンス面で遠く及ばないので、コスト度外視でやってみた。 L3110(Xeon 3.0GHz)+GF9300-D-E (nVIDIA GeForce9300)+DDR2-800 4GBx2 (CL6) + AC 90W Xbox Caseのケースを使ったMac (2009/12/1) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 6.1. Core i7 自作PCから次期Mac miniの性能を推測 (2009/11/23) Late 2009 iMacでは、Core 2 Duoモデルに遅れて出荷が始まるが、最上位モデルではCore i5/i7が採用された。27-inch Core i5 iMac (with Core i7 option)で記載された結果をみると、Core i5のiMacがMac Proに肉薄する性能を発揮している。 そこで次期Mac mini考察の項で記載した通り、今後Core i5/i7モデルの投入が予想される次期Mac miniを想定して制作した。 CPUは低電圧Core i7とも呼べるブレードサーバ向けXeon L3426を使用し、一般的なP55マザーボードと組み合わせた。GPUはClarkdale/Arrandaleに内蔵されるGPUを想定し、GeForce 9400Mより若干性能が劣るが、DirectX 10.1に対応したGeForce 210を使用した。 Parts Contents Reference CPU Intel Xeon L3426 1.86GHz BX80605L3426 4core/8Thread//TB3.2GHz/TDP45W M/B MSI P55M-GD45 BIOS 1.3 RAM SanMax SMD-4G68HP-13H 4GB x 4 Hynix 240pin DIMM DDR3-1333(PC3-10600) CL9 HDD Hitachi HTS543212L9SA02 (2.5ich SATA 120GB 5400rpm) Mac mini付属のもの ODD Pionner DVR-TS08 (SuperDrive) Mac mini付属のもの VGA ZOTAC GeForce 210 Synergy Edition DDR2 512MB 40nm/SP16/Core 589MHz/Shader 1402MHz/Mem 500MHz(64bit) Sound Realtek ALC889 8ch HD Audio LAN Realtek 8111DL 10/100/1000BASE-T Other VIA VT6315N IEEE1394a Power OWL-300SFX MicroATX SFX電源300W Model MacPro4,1 10.5.7以降でNehalem対応のコードを使用させる為 上記構成で、アイドル時の消費電力は32Wと低い値を記録した。接続するデバイスを吟味(HDDをSSDに変更、ODDを撤去など)すれば、30Wを切ることも難しくない。 CPU、メモリパフォーマンスについては、4. ベンチマークの値と比較するとその向上率は、スレッド性能が250%アップ、メモリ性能が30%アップしていることが読み取れる。シングルスレッド性能については横ばいだが、TurboBoostが有効になると最大3.2GHzでCPUコアが動作する為、潜在能力の高さは期待できる。 互換性について (2009/11/26) 10.6.2以前ではLeopard/Snow Leopardともにvanilla kernelだと起動時に強制リブートして先に進まない為、動作させるにはカーネルの修正が必要となる。今回は、起動時にpanicしている部分を修正し、ソースからビルドし直したカーネル(Compiling the Darwin Kernel/Darwin カーネルのmakeに挑戦)と入れ替え10.5.6を起動させた。 カーネルの修正は必要となるが、10.5.8でNahalem対応コードを有効にした上、4C/8Tで動作をさせても安定しており実用上は全く問題無い。 なお、10.6.2からCore i5/i7が正式にサポートされる為、カーネルの修正は必要無く、vanilla kernelでそのまま起動することができる。 6.2. Rabel EFI v.s. Empire EFI (2009/12/3) 実験的にだがPsystarのRabel EFIに対抗し、有志の手でEmpire EFIというWindows PCでSnow LeopardのRetail OSXを起動させるブートローダが開発されている。 オープンソースの成果を有料販売するPsystarの反EFI(Rabel EFI)に対して、EFI帝国(Empire EFI)とネーミングには辛辣なジョークが効いているが、Boot-132+ChameleonをベースとしてCore i5/i7やAMDプロセッサのサポートなどフリーならではでの野心的な技術が取り入られている。 6.3. Mac miniクローン XC mini (2009/12/22) AOpenのハイスペックべアボーンXC mini GP7A-HDがCore 2 Quad Q9000(2GHz,2次キャッシュ6MB,TDP45W)、8GBメモリ(DDR3-1066 4GBx2)の構成で動作した。 構成一覧 Parts Contents Reference CPU Intel Core 2 Quad Q9000 4core/4Thread/TDP45W M/B AOpen XC Mini GP7A-HD AOpen nMCP7ALPx-HD (BIOS R1.00) [3/6/2010] RAM SAMSUNG M471B5273BH1-CF8(4GBx2) Samsung 204pin SODIMM DDR3-1066(PC3-8500) CL7 SSD OCZ CORE series V2 64GB SSD 64GB, Read 170MB/s, Write 98MB/s ODD Philips-Liteon Slimtye DVD A DL8ATS Super Multi DVD VGA NVIDIA ION Core 450MHz, Shader 1100MHz Sound Realtek ALC662 5.1ch HD Audio LAN Realtek RTL8168D/8111D 10/100/1000BASE-T Other eSATA、Mini PCI Express Broadcom BCM4328 Power AC-DC 90W Adapter XC mini付属品 Case AOpen XC mini W61xH180xD166mm Model Macmini3,1 Mac mini Compatible Snow Leopard 10.6.2での互換性結果 項目 互換性 その他 起動 ◯ VESA 1920x1080の高解像度でGUI起動可 シャットダウン ◯ OpenHaltRestart.kextが必要 リブート ◯ スリープ ◯ スリープ中はMac miniの様にPowerLEDが点滅 スリープからの復帰 ◯ USBマウスのクリックで復帰 USB on Wake ◯ CPU認識 ◯ Core 2 Quad 4C/4T動作 メモリ認識 ◯ SAMSUNG M471B5273BH1-CF8 SODIMM DDR3 PC3-8500 CL7 4GB x 2SystemMemory 1GB 0x3FFAE064、2GB 0x6FFAE064、4GB 0x9FFAE064、8GB 0xCFFAE064 ビデオカード(OpenGL/QE/CI) ◯ NVIDIA ION (device-id 0x10de0874) 認識 オーディオ(入出力) ◯ Realtek ALC662 (codec-id 0x10EC0662, layout-id 0x00000296) 認識 ネットワーク ◯ Realtek RTL8168D/8111D (device-id 0x10ec08168) 認識 *hardware version ID (28000000) ディスクコントローラ ◯ MCP79AHCI (device-id 0x10de0ab9) 認識 ディスクアイコン表示 ◯ デフォルトでオレンジアイコン表示無し パワーマネージメント ◯ EIST機能有効 USBデバイス動作 ◯ OHCI, EHCI(USBLegacyOff - Experimental [Patch])(posted Signal64) (追記:2010/02/11) MCP7A(ION)におけるDSDT修正のポイントは以下で議論されており情報が豊富である。 ・Full solution for Zotac IONITX Atom 330 for 10.6.x SL(posted eugene k2) ・Asus P5N7A-VM(posted Signal64) ・8111 working by using dsdt. No kext needed VGAは9300Mということだったが、OpenGLのレンダラはION認識だったのでIONでインジェクトさせた。 なお、FANの動作音は聞き取れないほど静かでCPU温度も30度前半で安定している。 戻る
https://w.atwiki.jp/deadlink/pages/44.html
[Mac保存版]Macユーザーなら絶対に保存するべき有益すぎるTipsや環境設定、アプリの記事22選まとめ WEBZUKI http //webzuki.com/archives/5782339.html MacでWindows用キーボード&マウスを使う - satospo http //satospo.sakura.ne.jp/blog_archives/blog/mac/20110106_keybord.html Mac mini 使用できるキーボードとマウス http //support.apple.com/kb/TA22807?viewlocale=ja_JP locale=ja_JP Spacesを設定する [Mac OSの使い方] All About http //allabout.co.jp/gm/gc/3315/ 複数の PC を手元で操作 「Synergy」を使おう! -Win Mac 混合対応版- - NHN Japan ディレクターブログ http //blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51396866.html iPadをセカンドディスプレイにしてくれるアプリを全部買って試してみた | IDEA*IDEA http //www.ideaxidea.com/archives/2011/05/ipad_second_display.html VM MacOS構築 WindowsでMac OSX を動かす方法 Tipsまとめ|いちの日記(チラシの裏) http //ameblo.jp/ichitaso/entry-10924361247.html VMware Player上でMac OS Snow Leopard に Xcode まえすとろ http //maestro.cocolog-nifty.com/maestro/2011/10/vmware-player-1.html LionにXcode3をインストールする | Smartphone-Zine http //smartphone-zine.com/mobile/iphone/install-xcode3-lion.html
https://w.atwiki.jp/macmini/pages/24.html
■ Intel CPU ロードマップから推測する次世代Apple Mac 採用CPU推測論 2009/6/17、IntelはCore2Duo, Core2Quadプロセッサを終了し、今後はCoreプロセッサファミリへ一本化することを発表した。よって、CPUのマイクロアーキテクチャはCoreMAからNehalemに完全移行し、P6以降長期に渡ってCPUへの接続バスとして採用されていたFSBは全面廃止される。 表1. Intel CPU のロードマップとApple採用機種対応表 表2. Coreプロセッサの特徴 (*) Hyepr-Threadingの無効で差別化 具体的な流れとしては、表1の通り2009/3Qから Nehalemの改良版がパフォーマンスCPUに採用され、更に32nmプロセス先行技術のWestmereがメインストリームで展開され、SandyBridge世代で全プラットフォームのCPU が32nmプロセスに更新される。 表3. Mac mini 採用チップセットの比較と予想 プラットホーム名 Centrino(Napa) GeForce 9M(MCP7A) Arandale チップセット名 Intel 945GM (90nm)+ICH7-M (90nm) NVIDIA GeForce 9400M (65nm) Intel Core i5 (MCM 32nm+45nm) + 5 Series (65nm) FSB 533/667MHz 1066MHz N/A (1066MHz) メモリ DDR2-667 MAX 4GB DDR3-1066 MAX 8GB DDR3-1066 MAX 16GB チップセットTDP 7W(945GM)+3.3W(ICH7-M) = 10.3W 12W(G86+MCH+nForce 730i) = 12W 32W(CPU+GMCH)+4.5W(PCH) = 36.5W 採用CPU Core Solo/Duo/Core 2 Duo (65nm) ≦ TDP 25W Core 2 Duo (45nm) ≦ TDP 25W Core i5 (CPU部32nm) ≒ TDP 25W相当 Total TDP 35.5W 37W 36.5W ブロック図 9400MのFSBは1066MHz止まり モデル 2006 Early、2006 Late、2007 Mid 2009 Early 2010 Early? ■結論 Core i5の立ち上げ次第では、NVIDIAがGeForce 9400M(ION)のSP数を2倍以上に増やした改良版ION2を予定していることから、Core 2 Duoを継続したマイナーチェンジが計られることは推測できる。しかしながら、長期的にはCore2世代のCPUは製造打ち切りが決まっている為、Core世代のプロセッサに移行せざるを得ない。 その為、上記のIntel CPUロードマップ及びAppleでのCPU採用実績を考慮すると、表1、2の 通りMac Pro以外ではCore i7、i5の採用が妥当で、併せてNVIDIA製に移行したチップセットは再びIntel製のチップセット+外部独立GPUへ更新されると推測する。 Core世代のチップセットは、メモリコントローラ(MCH)及びPCI-Express外部バスコントローラはCPUに統合されており、従来のサウスブリッジにあたるICH10ベースのPCH(Platform Controller Hub)による1チップ構成になる。既にMac ProでICH10の採用実績もあり、AppleとしてはIntel製チップセットに再回帰することは特別抵抗があるものではないと思われる。 モバイル版Core i7を採用した場合は、必然的に外部GPUも搭載されるが、商品セグメント及び筐体サイズの制約によるTDP枠を考慮すると、Mac miniにはCore i7が採用される可能性は低い。 なお、キャンセルされたHavendale/Auburndaleに統合されたGPUのSP数は12であったということと、Core i5に搭載されるGPUはG45ベースで、性能は3倍程度との発言を考慮すると、Core i5のGPU性能はGeForce 9400Mと同程度と推測される(ただし、G35の3倍の性能と発表されたG45の性能を考慮すると、リップサービス分を差し引いて考えないといけない)。 したがって、今後Mac miniは、独立GPUを必要としないCore i5を採用し、外部GPU無しの構成で更新される可能性が高い。 ■再考察 (2009/09/09) 2009/09/08にIntelの新しいメインストリーム向けCPUであるCorei5, i7及び対応するチップセットP55が解禁された。また、2010年には、GPUを内蔵したCore i3/i5が発売予定である。 これに併せて、Core i3に内蔵されたGPUのパフォーマンスや、NVIDIA製のIntel Core2向けチップセットMCP7A (GeForece 9400M)の改良版MCP89(GeForce200M)及びCore向けチップセットMCP99の情報が出てきたので再考察した。 表4. NVIDIAチップセットの比較 チップセット名 MCP7A MCP89 MCP99 対応CPU Core2(LGA775) Core2(LGA775) Corei3,i5,i7(LGA1156) CPUとの接続 FSB(1066MHz) 8.5GB/s FSB(1333MHz) 10.6GB/s DMI 2GB/s (QPI 25.6GB/s ) メモリ(デュアルチャネル時の帯域) DDR2-800 12.8GB/s DDR3-1066 17GB/s DDR3-1333 21.2GB/s DDR3-1333 21.2GB/s (CPU内蔵メモリコントローラ) GPU GeForce9400M GeForce200M GeForce200M+ 2010/1Q出荷予定のMCP89(ION2としても採用が予定)は現行GeForce9400Mの改良版で、SP数が2倍以上になることやFSB1333MHzに対応(ノートブック向けの9400Mは1066MHz止まりで、1333Mzに対応しているのはデスクトップ向けの9400)することから順等なパフォーマンスアップが予想できる。 一方、NVIDIAはQPIライセンスを取得していない為、CoreシリーズCPU向けのチップセットMCP99は、CPUとは帯域の狭いDMIで接続し、従来で言うとサウスブリッジに相当する部分にGPUを内蔵した形のものになる。 なお、メインストリーム向けのCoreシリーズは、従来のノースブリッジに相当する部分をCPUに内蔵した為、IntelチップセットP55は従来のサウスブリッジに相当する機能のみのシンプルなもので、GPU機能は持っていない。 表5. Core i3内蔵GPU(Clarkdale)のパフォーマンス 当初、G45の3倍といわれていたCore i3の内蔵GPUだが、実際のベンチマークではG45の1.5倍程度しかなく、残念ながら9400Mに劣る性能に留まっている(GPUコアはG965ベースとも記載された記事もある為、G965のGMAX3100の3倍の誤りか?)。 新CPU採用によるマルチコア/マルチスレッドへの最適化のアピール、Coreアーキテクチャへの一本化などを考慮すると、外部GPUを従来から搭載しているiMac, Mac Book Proは、ClarksfiledベースのCore i7, i5とインテルチップセットP55に外部GPU採用というラインナップで更新されていくと思われる。 ただし、ClarkdaleベースのCore i3, i5のGPUパフォーマンスは思わしくなく、そのモバイル版であるArrandaleは更にパフォーマンスが振るわないことは容易に想像がつく為、Mac mini, Mac Book, Mac Book Airにおいては、Coreシリーズへの移行は遅れ、G45をキャンセルした前例からも現行のCore2シリーズの続投とNVIDIAチップセットMCP89(GeForce200M)の採用といったマイナーチェンジが図られる可能性は高い。 もちろん、Coreシリーズ及びMCP99採用といった選択もあるが、CPUとGPUの接続がDMI接続の為、MCP99に高性能のGPUを搭載しても帯域幅がボトルネック(従来のFSBで8.5GB/sからDMIでの2.0GB/sに減少)となってしまい、GPUへの影響が多いため、Appleに採用される可能性は極めて低い。 ■追記1. (2009/10/09) NVIDIAはCoreシリーズ向けのDMI接続チップセットMCP99のキャンセル、開発中止を表明した(2009/10/02)。また、AMD向けのチップセットも開発中止(2009/10/07)となり、チップセット事業の縮小化が進んでいる。かろうじて、ライセンス的に問題ないFSB(P4バス)を使用するION2のプランは残っているが、これがFSB接続の最後のチップセット製品となるのは間違いないだろう。 ・Nvidia won’t do a DMI chipset ・Nvidia doesn’t plan new AMD chipsets Core2(Penryn)およびAtom(Diamondville)製品は打ち切りが決まっており、ION2(MCP89)で使用できるCPUは現行製品に限られることから厳しい状況には変わらない。 その為、今後予想されるシナリオは以下である。 Mac miniの熱設計デザイン枠はTDP35Wであり、TDP45WのモバイルCore i7/i5は搭載できないので採用は見送り。iMacなどTDP枠が大きく、従来から外部GPUを採用してきた機種についてはモバイルCore i7/i5(Clarksfield)+外部GPU構成に2009/4Qから順次移行 Core 2製品は終了が発表されたが2011年までは継続予定なので、20010/1QからMCP89と組み合せて更新 Core i3/i5(Arrandale)の内蔵GPUの低パフォーマンスには目をつぶり、将来を見据えて2010/1Qから採用(将来のSandyBridgeへの移行を容易にする為) 現行CPUのクロックアップ、HDD容量などの基本スペックを向上させ、価格更新のみに停める(大幅なアーキテクチャ更新は2011年のSandyBridgeまで待ち) チップセット事業撤退の噂から、一転、ION2を柱に今後も数年継続していくことがNVIDIAから表明された。また当初、ION2(MCP89)のリリースは2010/1Qと言われていたが、2009/4Qと前倒しされた(2009/10/14)。 ・NVIDIA、チップセット事業は今後も継続 ・Ion 2 to ship in 2009 ■追記2. (2009/10/21) 予てから噂のあったMac miniの新モデルが発表(米国2009/10/20)になった。大方の予想通り、基本スペックのアップと価格改定が主で大きな変更はなかった。 ただし、Mac miniの用途としてサーバとして使われることが多いことを反映してか、新たにX Server Snow Loepardをプレインストールし、光学式ドライブを取り去ってHDDを2台搭載したサーバモデルが追加された。 各モデルの概要は、Mac mini(2009 Late)のスペック比較で参照できる。 ここでいくつか気になる点を述べたい。 1. 2.66GHzモデルの存在有無 Mac mini(2009 Late) の技術仕様の「プロセッサおよびメモリ」を見ると、「2.26GHz、2.53GHz、または2.66GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ」と2.66GHzのオプションがあるが、現時点では2.66GHzは選択できない。本当に、2.66GHzモデルは投入されるのか(米国サイトでも同一)? 2.53GHzモデルMC239J/AのBTOオプション(+¥15,120)で2.66Hzを選択することができる。 2. 公称最大メモリは4GBまま 発表されたばかりであり、まだIntel ベースの Mac の EFI および SMC ファームウェアアップデートの情報は更新されていないが、Late 2009は最大メモリ8GBで安定動作が確認されたEFI 1.2で出荷されると思われる。 また、サーバモデルも追加されたこともあり、最大メモリは8GB対応を詠ってもよいと思われるが、従来通り記載はなかった。 (追記 2009/10/22) Macminicolo.netの分解レポートによると、Late 2009モデルは既にファームウエアがアップデート済みであり、8GBのメモリサポートをしているとのレポートが記載された。 The Mac minis are officially sold and supported to use 4GB of RAM. However, with that last Mac mini firmware upgrade, they will now support 8GB of RAM. These new minis already have this firmware applied. 3. サーバモデルのDual 500GB サーバモデルは従来光学式ドライブが入っていたスペースにHDDを追加している。 しかしながら、以下の点が情報不足で不明である。 1. 単にHDDが2台入っているだけなのか? 2. GeForce9400MはRAID0/1/0+1/5に対応してるが、冗長性を確保の為、ディスクコントローラ機能のRAIDでミラーリングを組むことができるのか? ちなみに、RAID5はHDDが3台以上必要となり構成は不可、またRAID0(ストライピング)は構成上は組めパフォーマンスが向上するものの、可用性が低下するため、サーバ用途では選択の意味がない。 (追記 2009/10/28) Snow LeopardはOSの機能としてソフトウエアRAIDでRAID0、RAID1に対応しており、クライアント版と比較して特にRAID機能が追加されている訳ではない。また、Appleの保障は無いが、iLife 09、iWork 09をインストールすることもできる。 4. 64bit カーネルへの対応 AppleはサーバモデルのXservを除き、Snow Loepardではデフォルトで64bitカーネルをロードできない。Mac miniのサーバモデルは64bitカーネルが有効にできると推測するが、サーバモデルが追加されたことにより幾つかの疑問が生じた。 1. Mac miniのサーバモデルのみ64bitカーネルが有効にできるのか? 2. Late 2009全モデルで64bitカーネルを有効にできるのか? 3. 10.6.2のカーネルローダで64bitカーネルのロード制限が解除されるのか、OS X Server版付属のカーネルローダのみ64bitカーネルの制限が解除されるのか? など、どうなるのか不明である。 (追記 2009/10/29) Late 2009 Mac mini Serverモデルは32bitカーネルで出荷され、通常モデルと同様に64bitカーネルのロードもできない。また使用用途は数名利用の小規模サーバを想定している為、64bitカーネルでの制限が解除される予定もない(Appleストア店員談)。 5. VRAMは全モデル256MBに 最小メモリが2GBになった為、VRAMは全モデルで256MBになった。 6. Mobile Core i5/i7の採用は見送り TDP 35W枠を考慮すると、Mac miniの筐体には Mobile Core i5/i7 (Clraksfiled)は搭載することができず、搭載されたのは予想通りiMacのみで、外部GPU ATI Radeon 4670, 4850との組み合わせとなった。 なお、2010/1QのMoble Corei3/i5(Arrandale)のリリース併せ、Arrandaleを採用するのか、現行CPU+MCP89(ION2)で3D性能のアップをするのか、Sandy Bridge世代まで更新を見送るのか(過去2年間更新がなかったことがあるので、あながち否定できない)、今後も更新の度に一喜一憂することになるだろう。 7. 価格について Late 2009では、CPUはEarly 2009ではBTOモデルであった2.26GHzが最低となり、メモリは1GBから2GBへ、HDDは120GBから160GBへとスペックアップし、価格も従来の69,800円から62,900円と引き下げられている。新規に購入を考えている人にとっては朗報である。 しかしながら、米国では$599で販売の為、2009/10/21時点で円高1$=90円の為替レートを考えると価格設定は高いと言わざると得ず、Free Shipping(送料無料)であることを考えると、個人輸入した方が更に1万円程度安く買えるので複雑な心境である(米国版の場合、無線LANのロケールがUSになっている為、電波法などを考慮すると個人輸入で入手した場合、この点はグレー)。 参考情報 Mac mini with Snow Leopard Server ■追記3. (2009/10/29) ASCII Mac People 2009年12月号の32ページにてどこかで見た図があった。 ■追記4. (2010/01/03) かねてから噂のあったION2の正体だが、現行のIONの後継チップセットではなく、単なる独立GPU GeForce G210のマイナーチェンジ版G218(SP数16、コア周波数535MHz、メモリ周波数1230MHzでPCI-Express 2.0 x1接続のGPU)であることがリークされた。 ION2は、Core2製品やAtomが製造終了の為、ライセンスに問題のないチップセット形態(ただしP4バスサポートのみ)のMCP89で無くなり、Intelとのライセンス係争中でサウスブリッジの形態を取るDMI接続形式のMCP99の形も取れず、八方塞がりの状況下で新Atomの内蔵GPUの置き換えをターゲットとした外部GPUの形態を取らざるを得なくなった苦肉の製品と言える。 Nvidia's ION2 is a G218 GPU, not a chipset imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 リークされた図は、新Atom(Pinetrail)であるMCH統合CPUのPineview D510, D410, and N450 の例であるが、IOH(従来のサウスブリッジ)のIntel NM10 Express (Tigerpoint)にPCI-Express 2.0 x1で接続されている。 DMI接続(2GB/s)されたIOHの更に先でPCI-Express 2.0x1(1GB/s)で接続される形式では、高パフォーマンスのGPUを採用しても接続バスがボトルネックになるが、新Atomに内蔵されるGPUの置き換えを主とした為、ローエンドGPUのG210ベースのGPU採用で問題ないと判断されたと推測する。ただし、裏を返せば省電力プラットフォームでの外部GPU形態から必然的に消費電力の低いローエンド製品しか選択の余地が無かったとも言える。 しかも本来使用を想定するネットブックにおいてこの形態では、実装面積、追加コスト、消費電力のどの面からみても魅力がある製品とは思えず、競合製品となるBroadcomのHDデコーダカード(Crystal HD)に対して競争力があるとは思えない。 ION2が本来のチップセット製品として頓挫したことから、NVIDIA製のLGA775/Socket PプラットホームのGPU内蔵チップセットとしては、MCP79 (GeForce9300/9400/ION)が最終製品となり、Atomを採用しないMac miniを初めとしたApple製品への採用はありえない。 その為、AppleのIntel製チップセットへの回帰は決定的になったと言えるが、新発表されるIntelのCore i3/i5(デスクトップ版 Clarkdale/モバイル版 Arrandale)の内蔵GPUのパフォーマンスにクレームをつけ揉めたという情報もあるため、結論として、Mac miniではSandyBridge世代までアーキテクチャが更新されない可能性が高いと考察する。 (追記 2010/03/02) ・NVIDIA、単体GPU化したネットブック向けグラフィックス「ION」 ■追記5. (2010/01/10) 2010/1/8、IntelはGPU内蔵の32nmプロセス採用の新Coreプロセッサを発表した。メインスリーム向けCPU Core i5-661(クロック3.33GHz)のGPU性能のレビューを見ると、Intel G45よりは高いものの、NVIDIA GeForce 210(GeForce 210のスペックはGeForce 9400M以下)には及ばない結果であった。 ・GPU内蔵CPU「Intel Core i5-661」の実力を見る Intel GPUはシェーダ処理の一部をGPUでなくCPUで処理しており、CPUクロックが高ければその恩恵を受けて、GPUのパフォーマンスも上がる構造の為、モバイル向けの動作周波数が抑えられたCore i3-3x0MのGPU性能は高くはない。また、ドライバの面でも、Open CL及び、VMware Fusionなどの仮想マシンソフトウエアではWindows Aeroに対応できず、新規にドライバを作成してまでCore i3/i5単体でMac miniに採用する可能性は低いと考える。 いずれにせよ、2010/01/27に以前から噂されているタブレット型MacやiPhone OS SDKの発表があるとされているので、今後のラインナンップがわかるのもそう遠くないであろう。 ■追記6. (2010/02/03) 2010/01/27にタブレット型のiPadが発表された。iPhoneベースのOSであることはもちろんだが、マルチタスク非対応、カメラ非搭載、SDカードスロット非搭載など、電子ブックリーダを始めとしたコンテンツビューアーとして割り切ったスペックであり、日本市場ではiPhoneを大型化しただけでデメリットの方が大きいだけに思える。 一方、10.6.3ベータアップデートの内容を精査してみると以下がわかる。 10.6.3にはCore i3/i5(Clarkdale)対応コードは含まれていない 10.6.3にはClarkdale内蔵GPUのドライバは含まれていない Intel945(GMA950)/Intel965(GMAX3100)のGPU 64bitドライバが10.6.3から削除(10.6.2で追加) これに以下を踏まえると、 Xeon 5500(Gainstown)/Core i7(Bloomfield)は10.5.7で対応 Core i5/i7(Lynnfield)は10.6.2で対応 Atom(Diamondville)は10.6.2から非対応 6コアCPU(Gulftown)のブランド名はCore i9ではなく、Core i7が継続 Mac Proに6コアのXeon採用のリーク情報(Core i7-980X/970は3月にリリース) MacBook ProへCore i5採用のリーク情報(Intel Retail Edge Program記載) Clarkdale内蔵GPUパフォーマンスはGeForce 9400M以下であり、Appleは納得していない AppleはGPU内蔵のCore i3/i5(Clarkdale)を採用せず、Core i5/i7(Lynnfield)+独立GPUでメインストリームを展開するのではないかと思えるほど、Clarkdale採用の情報が無い。 しかしながら、 2010/1月末時点において、Apple製でClarkdale採用のマシンは存在しない Clarkdaleマシンへは、対応カスタムカーネル+10.6.2環境で出荷すれば良く、既存の10.6.2に対応する必要はない 存在しないマシン用のカーネルはデベロッパ向けとはいえ、テストする環境が無いのだから公開/提供する意味がない (Clarkdale出荷後に10.6.3アップデートにマージすれば良い)。 と考察できるので、逆に秘密主義を一貫していることから、Clarkdaleのモバイル版Arrandale採用のMacBook Pro/MacBook Air及び6コアCPU Westmere-EP Xeon 5600採用のMac Proの発表があると推測でき、一方で既存在庫の調整役にMac mini及びMacBookが当てられ、Mac miniの更新が行われない可能性が更に高くなったとも考えられる。 ちなみに、Mac ProへはCore i7-980X/970は採用されず、あくまでXeon 5600シリーズが採用される。なぜなら、Core i7はCPU間にQPIパスが通っておらず、Dual Processorには対応していないからである。 まとめ 2010/2月上旬発表(日本時間2/16深夜発表即日出荷)? MacBook Air Core i5-520UMもしくはCore i7-640UM採用か? 2010/2/17 出荷開始 Core i5-520UM 1.06GHz(TB 1.86GHz) L3=3MB 2C/4T TDP18WCore i7-620UM 1.06GHz(TB 2.13GHz) L3=4MB 2C/4T TDP18WCore i7-640UM 1.20GHz(TB 2.26GHz) L3=4MB 2C/4T TDP18W 2010/2月上旬発表(日本時間2/16深夜発表即日出荷)? MacBook Pro 下位モデルCore i5-430M、上位モデルCore i5-540M採用か?(内蔵GPU無効) 2010/2/17 出荷開始 Core i5-430M 2.26GHz(TB 2.53GHz) 2C/4T L3=3MB TDP35WCore i5-520M 2.40GHz(TB 2.93GHz) 2C/4T L3=3MB TDP35WCore i5-540M 2.53GHz(TB 3.06GHz) 2C/4T L3=3MB TDP35W (MacBook Pro Core i7リーク情報) 2010/3月上旬発表? Mac Pro Core i7-980X/970と同時発表のXeon 5600採用か? 2010/3/16 出荷開始 Core i7-980X 3.33GHz(TB 3.60GHz) L3=12MB 6C/12T TDP130WCore i7-970 3.20GHz(TB 3.46GHz) L3=12MB 6C/12T TDP130W iMacは27inchモデルのCore i5/i7+P55で継続し、Mac mini、MacBookは共に更新なしと推測。iMac 21.5inchモデルにClarkdale採用は濃厚(否定すべき可能性の要素が無い)だが、液晶不具合等の製造ラインの品質管理の問題を考慮するとラインナップは少し先に延ばされると考察する。 ■追記7. (2010/02/22) Appleへの採用の可能性はかなり低いと考えるが、ION2とは別のものとして、LGA775向けチップセットとして、MCP89の情報が再度出てきた。 ・MCP89 last NVIDIA chipset for Intel platform Intelプラットホーム向けの最後のNVIDIAチップセットということだが、記事によると下記の通りである。以前からMCP89に内蔵されるグラフィックスコアはSP32以上で、コードネームがGeForce 200Mと噂されていた為、グラフィックス性能はArrandale/Clarkdale内蔵グラフィックスコアよりも速い(GeForce 9400を上回る)GeForce 220程度であると推測する。 In the first quarter 2010 was promised the announcement of chipset MCP89, whose graphic system will allow systems on base of core 2 Duo processors to go around on the speed level with the heavy stock of arrandale and Clarkdale processors with the built-in graphic core. (原文意訳) 「2010年1Q発表のMCP89チップセットは、Core2 Duoプロセッサベースのシステムにグラフィックスコア内蔵のArrandale、Clarkdaleプロセッサより速度で上回るグラフィックスを提供するだろう。」 ■追記8. (2010/03/19) 2010/03/16に正式発表された6core CPU Core i7-980X(Gulftown)/Xeon 5600 Series(Westmere-EP)だが、iPadのローンチ優先の為、Xeon 5600シリーズ採用Mac Proの発表は2010/06(2010/June)に延期された。 Mac Proに採用されるCPUは以下の通り。 Processor Number Core Number/Thread Number CPU Speed TDP Turbo Boost QPI X5680 6C/12T 3.33 130W ◎ QPI 6.4GT/s X5670 2.93 95W X5660 2.80 X5650 2.66 3号連続で特集が組めない某雑誌様においてはご愁傷様である。 ■追記9. (2010/04/06) ノートブック向けのIntel CPUの供給不足やiPadローンチを控え発売が延期されていたMacBookシリーズだが、今月(4月)出荷に向けてスケジュールが組まれた模様である。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MacBoor Air) 情報ソースによると、CPUはCore i3/i5/i7、ストレージは640GB HDDもしくは248GB SSDを採用、またバッテリは8時間持続といったことが判明している。 ・New MacBook, MacBook Pro, and MacBook Air Models Scheduled for Launch This Month? (MacRumors.com) なお、10.6.3にはCrakdale/ArrandaleコアのCPU対応コードやCPU内蔵GPUのドライバが含まれていないことから、これら製品には10.6.3をベースに製品に専用にカスタマイズされたカーネル及びドライバが適用され出荷されると思われる。 ■追記10. 更新終了(2010/04/13) 兼ねてから噂のあったCore i5/i7 (Arrandale)プロセッサ採用の新MacBook Proが発表された。ただし、13inch MacBook Proについては、CPUはCore 2 Duoプロセッサが継続され、GPUはチップセット統合 NVIDIA GeForce 320Mが採用されている。 Model Processor GPU MacBook Pro 15 2.4GHz Core i5-520M Intel HD Graphics/GeForce GT 330M SP48 128-bit MacBook Pro 15 2.53GHz Core i5-540M Intel HD Graphics/GeForce GT 330M SP48 128-bit MacBook Pro 15 2.66GHz Core i7-620M Intel HD Graphics/GeForce GT 330M SP48 128-bit MacBook Pro 17 2.53GHz Core i5-540M Intel HD Graphics/GeForce GT 330M SP48 128-bit MacBook Pro 17 2.66GHz(CTO) Core i7-620M Intel HD Graphics/GeForce GT 330M SP48 128-bit GPU内蔵のArrandaleコアCore i5/i7(32nm)を使用していることが特徴であるが、NVIDIAの独立GPU GeForce GT 330Mも搭載しており、オンデマンドで内蔵GPUと独立GPUを切り替えるようになっているのが大きな変更点である。 実機をみてみないと詳細はまだわからないが、OSはおそらく10.6.3で出荷されるものの、上記のためカーネル及びグラフィックス周りのkextはMacBook Proにカスタマイズされたものになり、10.6.4以降で反映されると思われる。 本題に入るが、今回の新製品のリリースからMac miniの将来像がみえてくる。 MacBook Proのこのラインナップは、AppleからIntelに対しての「内蔵GPUのパフォーマンスには納得していない」という明確なメッセージであり、Mac miniについてはTDP枠観点から、現行CPUのTDPでは独立GPUと組み合わせられる可能性は低く、パフォーマンスの観点からは、内蔵GPUのパフォーマンスの低さから単体での採用可能性も低い為、(Mobile)Core i5を採用したモデルチェンジの実現は難しい。 将来を占う上では、むしろ、MacBook Pro 13inchに採用されたNVIDIA GeForce 320Mが興味深い。「現在市販されている最も速い統合型グラッフィックスプロセッサであり、グラフィックスを多用するアプリケーションやハイパフォーマンスゲームにも最適です」との説明文からの判断になるが、このGeForce 320Mの正体はION2と呼ばれていたNVIDIA製のLGA775向け最後のチップセットMCP89ではないだろうか? Model Processor GPU MacBook Pro 13 2.4GHz Core 2 Duo P8600 統合型GeForce 320M SP48 64bit MacBook Pro 13 2.66GHz Core 2 Duo P8800 統合型GeForce 320M SP48 64bit NVIDIA製チップセット比較 Model Code Name Spec GeForce 320M (40nm GT216 core) MCP89 SP48 64bit DDR3-1066 VRAM 256MB(Shared Memory) GeForce 310M (40nm GT216 core) MCP89 SP16 64bit DDR3-1066 VRAM 256MB(Shared Memory) GeForce 9400M (65nm G86 core) MCP7A SP16 64bit DDR3-1066 VRAM 256MB(Shared Memory) 価格、パフォーマンス、TDPといった諸問題をクリアする必要、及び既存在庫の調整役を兼ねていると想定すると、次期Mac miniについては ・Core 2 Duo + GeForce 320M(MCP89)でマイナーチェンジ ・CPUに内蔵されたGPUのパフォーマンスが改善されるSandyBridgeを待ってフルモデルチェンジ(ただし、SandyBridgeで下がったTDPを利用して独立GPUも搭載する) といったマイルストーンが一番実現的なものに思える。 最後に、Mac miniは色々な意味で非常に面白い(難しい)製品である。コンパクトな筐体から常に発熱問題と向き合う必要がある一方で、価格やパフォーマンスにおいては他製品との差別化や製品ブランド戦略から制限が加えられるなど、製品化には様々な要素のバランスを取る必要がある。今後も話題となり、我々ユーザは一喜一憂させられるだろうが、Mac miniのある生活を楽しみたい。 ・Ars Technica Why the 13" MacBook Pro didn't get a Core i5 upgrade (2010/04/18) (2010/06/15追記) アーキテクチャはCore 2 Duo + GeForce 320Mのマイナーチェンジだが、筐体を一新、HDMI標準搭載、SDカード搭載、電源内蔵のMac miniが2010/06/15に発売された。 ・新しいMac mini,小さなかたちの大きな進化 AMD製CPUの採用可否(2010/04/21追記) 「AppleはAMDを新しいパートナーとして考えている」という噂が出てきたが、これはSandyBridge世代のCPUに内蔵されるGPUパフォーマンスに納得できず、打開策としてパフォーマンスの高いGPUを統合したFusionアーキテクチャのAMD CPUに目を向けざるを得ない状況になっているからであると考える。AMDにとっては、Appleは大口顧客であり、Fusionの有効性を示し、シェア拡大を狙う上でも、大きなビジネスチャンスを秘めており、噂レベル以上のやり取りがなされていると考える。 しかしながら、AMD製CPUでは、発熱/消費電力の高さ(特にモバイル向けCPU)で大きな懸念が残る。現状、Appleが大きく力を入れているモバイル端末のiPhone/iPadが更にシェアを伸ばすのは時間の問題であり、IntelがCPU内蔵のGPUのパフォーマンス向上に奮起しないようであれば、iPadをベースとしてMacBookにとって代わるようなApple自社チップ採用のモバイルPCが今後登場することもありうるだろう。 更に、デスクトップPCはAMD製FusionアーキテクチャCPU/GPU搭載のiMac、ワークステーションPCはOpteronサーバCPU搭載のMac Proになり、その一方でMac miniは役割を終わりかねない。なぜなら、AMDではMac miniのTDPをクリアする低発熱・省電力に対応した製品の投入が難しいと推測できるからで、最悪売り上げへの貢献度も低いことを理由に打ち切られる可能性が考えられるからである。 戻る
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Macのなにか スクリーンキャプチャー Shift + command + 4 Index 無効化 sudo mdutil -a -i off MacにSSHで文字化け .bashrcにLANGを設定 export LANG=ja_JP.UTF-8;
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flvファイル保存方法 YouTubeで保存したいページを表示 ウインドウ>構成ファイル一覧 を表示 該当するファイルをダブルクリックしてダウンロード 拡張子がついていない場合は、ファイル名をつける(リネーム) 再生ソフトで確認 ショートカット command + Eject 終了メニュー command + shift + q ログアウト command + shift + 3画面全体のスクリーンショット command + shift + 4 選択範囲を自由に決めてスクリーンショット ※↑のあと、直ぐにスペースを押すと、カーソルがカメラに変わり選択したウィンドウなどをスクリーンショットできる 終了オプション関連 Ctrl-Eject 終了オプションを表示 Ctrl-Eject + R 再起動 Ctrl-Eject + S スリープ Ctrl-Eject + Return 終了 Ctrl-Eject + Esc キャンセル Cmd-Ctrl-Eject 再起動 Cmd-Option-Eject スリープ Cmd-Option-Ctrl-Eject 終了 Exposé機能の機能(?) F3ウィンドウの全体表示 F3 + command or fn + F11デスクトップを表示 Fron Rowに割り当てているショートカットを無効にする システム環境設定 キーボード マウスから、Fron Rowに割り当てているショートカットを無効にする 文字入力 ctrl + ;日本語を入力した英字に変換 ctrl + shift + R文字の再変換 標準のスクリーンキャプチャ機能で作成できるスクリーンショット画像の「ファイル形式」を変える方法です。 参照:http //inforati.jp/apple/mac-tips-techniques/system-hints/how-to-change-macos-screen-capture-file-type.html スクリーンショットのファイル形式を変える方法 キーボードショートカットを使ったMac OS標準のスクリーンキャプチャ機能では、ディスプレイ全画面のスクリーンショットと、ウインドウの一部のスクリーンショットを撮影できます。 そして、スクリーンショット画像はデフォルトでは「.png形式」で作成されます。 しかし、ターミナルを使った裏技を使用して設定を変更すればファイル形式に変更できます。 「.jpeg形式」に変更 「.jpeg形式」に変更する方法を紹介します。 「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。 そして、「ターミナル」に以下のように入力します。 defaults write com.apple.screencapture type jpg さらに、SystemUIServerを再起動します。 killall SystemUIServer これで、スクリーンショットの画像形式は「.jpeg形式」に変更されます。 「.gif形式」に変更 「.gif形式」に変更する方法も同様です。 defaults write com.apple.screencapture type gif killall SystemUIServer と入力します。 このようにdefaults write com.apple.screencapture type [変更するファイル拡張子]と入力すると設定が変更されます。 その他の形式に変更してみる 対応しているファイル形式は「jpg png bmp gif tif pdf pict jp2 psd sgi tga」です。 「Command」キーと「Shift」キーと「3」キーを同時に押してスクリーンショットを撮る方法で、全ての対応した形式でデスクトップのスクリーンショットを撮ってみました。 なお、設定をデフォルトに戻すには defaults delete com.apple.screencapture type killall SystemUIServer と入力します。 以上、Macのキャプチャ機能で撮れるスクリーンショットのファイル形式を変える方法でした。
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■Mac mini Style 本項ではMac miniの様々な活用方法を紹介する。 1. iMac mini Mac miniの魅力として、サイズがW165.1×D165.1×H50.8mmとコンパクトであることと、モバイルノートブック並みの1.31kgという軽さが挙げられる。美しいデザインは拝めなくなるが、そのコンパクトなサイズと軽い重量を活かし、Mac miniを液晶ディスプレイ背面にそのまま設置し、iMacと同様の使い方を検討した。 液晶ディスプレイ背面への設置としては、VESAマウンタを利用したものがあり、こちらでも紹介したMini mount (ミニ マウント)やMACCUFF MINI (マッカフ・ミニ)といった商品がある。 Mini mountはこちらから注文できる。実際の注文は英語での記述になるが、フォームでの入力は日本語化されており、配達先の住所を英語表記で入力するのみで、後はクレジットカードで決済すれば良い。注文後、一週間程度で北米から到着する。 設置にあたってはVESAマウント用のネジが付属していなかった為、100円ショップで園芸用で売られていたネジを流用した。 材質はアクリル素材で作られておりApple RemoteやBluetoothでの接続に支障はなく、また足底がある為、設置面と間に空間ができ廃熱効果アップが期待できる。iMacでは液晶は選択できないが、このような使い方をすれば、自分の好みにあった液晶ディスプレイと一体化させ、iMacと同様の使い方ができる。 2. Mac mini Server ハードディスクドライブの5. 内蔵ディスクを2台にするで記載しているが、Late 2009 Mac miniのSnow Leopardサーバモデルは、HDDを2基搭載している。同様のことは、通常のMac miniでもLenovoが同社のThinkpad向けに発売してるThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3を使用すれば実現できる。 ただし、ベイアダプタのサイズは交換する光学式ドライブとほぼ同一だが、奥行きが5mm長い為その分を削る必要がある。しかしながら、ベイアダプターを分解すると、SATA- SlimlineSATA変換基盤が取り出せるので、これを使用すれば寸法の問題を気にすること無く2.5inchのSATAドライブが搭載できる。 取り出したThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3の変換基盤 変換基盤を使用して2基目のHDDを内蔵 また、元々12.9mmの高さの光学式ドライブが入っていたスペースである為、12.5mm厚のHDDまで内蔵することができる。 SSDを起動ドライブにし、HDDをデータドライブとする使い方も可能。 なお、データの転送速度は、元々ICH7-Mへ接続前提の為、変換先の接続速度にあわせてウルトラベースアダプタにはSATA 1.5Gbpsと記載されているが、実際はコネクタの形状を変換しているだけなの速度制限は無い。Mac miniのディスクコントローラのMCP79 AHCIは、SATAII 3Gbpsに対応しているため、SATAII HDD/SSDの速度をそのまま活かすことができる。 OSX Server 10.6.2を導入 Mac OS X 10.6 Snow Leopard Server Unlimited クライアントを導入すれば、ソフトウエアの面でもSnow Leopardサーバモデルと同一になる。こちらの方法で、64bitカーネルをロードすることも可能である。 なお、内蔵できるHDDは2基の為、設定できるRAIDはRAID0かRAID1のソフトウエアRAIDのみで、ディスクユーティリティで構成する。サーバ設定ツールとして、RAID Adminがあるが、これはXServe専用のXserve RAIDカードの設定ユーティリティであり使用できない。 戻る
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Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2014/06/08 09 46 いよいよ本編、実践編もとい狩りに行こう!編です。 =その前に= XLink Kaiを起動しよう! 実際にゲームで遊ぼう =その前に= ちょっとだけ PSP と XLink Kai 、インターネットの接続の概観を簡単に書きますね。 PSP -①- 無線LANアダプタ -②- Kaiエンジン -③- ルータ -④- │XLinkKaiサーバ│ --- 相手のPSP #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Zukai3.jpg) -①- 無線アドホック(PSP複数台の接続も可能) -②- USB(ハブは介さない方が良い) -③- LANケーブル(注意1を参照、ところでAirMacは今どうなってる? 注意2を参照) -④- インターネット回線 ■注意1Macとルーターを繋ぐLANケーブルについて ( -③- の接続) ここの接続は有線LANケーブルで繋ぎましょう。無線LANで繋いだ場合、通信が不安定になりラグ(タイムラグ)の原因となります。どうしても有線LANケーブルを引けないという方は、屋内の電気配線を利用してネットに繋ぐ PLC(電力線搬送通信) という方法もあるので検討してみてはどうだろうか。(2009年3月 PLCで問題なくKaiが出来る事を確認済み) ■注意2有線LANケーブルとAirMacが同時にルータに繋がっている時の優先順について 有線LANケーブルとAirMacを同時に繋げている場合、Kaiをやる時は有線LANケーブルを最優先にしてやる必要があります。(AirMacが最優先になっていたら有線LANケーブルの通信はされず、繋いでないのと同じことになります)有線LANケーブルとAirMacを同時に繋げた時どちらが優先されるかはサービスの順序で確認できます。確認方法:システム環境設定>ネットワークの左下の歯車をクリックして「サービスの順序を設定...」を選択します。 すると「サービスの順序:」が表示されて、接続しているネットワークの優先順序が確認できます。 有線LANケーブルをAirMacより優先させたい時は"Ethernet"を"AirMac"より上にしましょう。このように設定しておけば、有線LANケーブルを繋げるたびにAirMacを切らなくても済みます。 だいたいこんな感じで、お手元のPSPは世界中のPSPと繋がることになります。 これらの接続のうちどれかひとつでも繋がっていないと、集会所でぼっち(´・ω・`)になったりエンジンが鯖に繋がらなかったりしちゃいます。 なので、きちんと設定ができたか、再度確認しましょう。主な確認項目だけ書いていきます。 アダプタとPSPは繋がった?( -①- の接続) kaiの設定は正しくできた?( -②- と -③- の接続) ポート開放はした?( -③- と -④- の接続) 不安な人はもう一度だけ設定編を見てこよう! 上へ戻る XLink Kaiを起動しよう! ここまで来れた良い子ちゃんはXLink Kaiを起動しちゃおう! まず、それぞれのアプリの起動の順番からです。もう一度上の図を持ってきます。 PSP -①- 無線LANアダプタ -②- Kaiエンジン -③- ルータ -④- │XLinkKaiサーバ│ --- 相手のPSP #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Zukai3.jpg) 基本的に、PSPとアダプタを接続し、kaiengineを立ち上げ、UIを起動するという流れになります。両端から繋げていく感じですね。 PSPでゲームを起動、電波をとばし、PSPと無線LANの接続をする。これはAirMacメニューかユーティリティで確認してください。ここで -①- は繋がりました。 そしてkaiengineを起動すると、「エンジンは起動しました」という意味のメッセージが出ると思います。これで -③- , -④- も大丈夫です。ここでダメな場合、ポート開放がどうのこうのというメッセージが出ますのでポート設定を確認しましょう。ただし、XLinkKaiサーバが落ちているときは 「無効な構成データを〜...」というダイアログメッセージ が出ます。この場合はしばらく時間を置いてから起動しましょう。 この時点では、お手元のPSPは誰のPSPとも繋がっていません。そこでUIを起動すると、 -②- にあたる接続が確立し、お手元のPSPが世界中のPSPと繋がるわけです。これは、「サーバーとの接続が確立しました」というメッセージが出るのでわかります。 つまりUIは無線LANアダプタとXLink Kaiを繋げる役割を持っているってことですね。(厳密には違いますが。) できれば毎回この順番で接続(起動)するよう心がけてください。 設定がうまくいっている方は上記の説明ですんなりいけたはず。 jKaiUIを起動してMacでkai(jKaiUI編)のようになっていれば設定はおk。 さらにjKaiUIの操作方法も、そちらをクリック。 上へ戻る 実際にゲームで遊ぼう 適当に持ってるゲームのアリーナ選んでグイグイやればおk。眠いのでここらへん明日やるzzz 上へ戻る カウンターを追加しました。 -- あいぽ (2008-12-02 22 07 58) wikiページ間のリンク修正しました。 -- あいぽ (2009-02-10 21 00 00) THE 図Kai追加。あとはソースを書いてくれた人の編集におまかせしますb -- yupa (2009-02-20 18 32 35) 少し補足 -- junt (2009-02-20 19 25 35) 編集漏れがあったので一部コメントアウト -- yupa (2009-02-20 20 09 47) PLCの接続について追記 -- あいぽ (2009-03-22 16 41 00) 有線LANとAirMacの同時接続について追記 -- あいぽ (2009-06-06 02 52 00) kaiengine起動時にサーバが落ちてるときのメッセージについて追記。 -- あいぽ (2011-02-15 00 35 29) ワイマックスでkaiを -- -NOVA- (2011-03-19 10 50 51) やりたいんですけど設定方法が違うみたいで設定できなくて困ってます -- -NOVA- (2011-03-19 10 52 03) 名前 コメント
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2009-10-26 Mac/MacPorts Mac/MacPorts